家を建てたい!と思いたったら【どこに頼むか?】が初めに悩むことですよね
大手のハウスメーカーはTVコマーシャルで良くみかけますが、実際には工務店で家を建てる人の方が圧倒的に多いです
例えば、ハウスメーカーの最大手である積水ハウスでも、全国でおよそ5%程度の建築数であり、ビルダーを含む大手と言われる20社を足した数でも26%程度になります
でも・・
そもそも工務店ってどんな会社なの?
いい工務店と悪い工務店の見分け方がわからない
大手に比べて、工務店はなんとなく心配
こんな声が聞こえてきそうです
昨今でインターネットの環境向上により、様々な情報が入手できます
SNSに目をやれば、ハウスメーカー以上に工務店が情報発信を頑張っています
それでも工務店に頼むことへの心配が絶えないのは何故か?
原因の一つには「公開されているものを含む多くの情報に、信ぴょう性が薄いから」ではないか?と思います
大手ハウスメーカーの安心感は、大手だから変なことをしないはず!という、ある意味では根拠のない安心感、特に上場企業であれば消費者(株主)がある程度ウオッチしていることが信ぴょう性につながっているのでしょう
では、工務店はどうか?
その答えを出すために、第三者の立ち位置で2500棟以上のインスペクションを実施してきた【住まいと土地の総合相談センター】が、フラットな立ち位置で評価することにより信ぴょう性を付与出来ないか?という考えのもと、いくつかの有志で始まった私塾活動が【市村塾】です
全国あまたの工務店のうち、まだ数十社と数は少ないですが、歩み遅くとも消費者に正しい工務店情報が届くようにしていきたいと思います
市村塾主宰
一般社団法人住まい土地の総合相談センター
代表理事 市村崇