【現場監督】と聞いて、皆さんはどんな人をイメージしますか?
現場を取り仕切る人
品質を管理する人
職人さんを束ねる人
などが、イメージとして挙がってきそうですね。でも・・・
【現場監督】の定義は、正確にはありませんし
「監督」という資格があるわけでもないのが実情です
言い換えれば誰でも出来ますから、ここに住宅業界の大きな問題が存在しています
検査のやり方なども各住宅会社で違いますし、個人それぞれに任せている部分が多く
一定以上の品質を担保するのが難しいわけです
そこで市村塾では、現場監督として有しておきたいスキルを
学んでもらうマイスター制度を準備しています
例えば、検査に関しては「何を」「いつ」「どのように」検査するか?
ジャッジメントの「ボーダー」はどこなのか?
過去多くの検査実績をもつ住まいと土地の総合相談センターが独自にマニュアル化し
市村が認めたスキルを有した現場監督に【マイスター】を付与しています
現場監督のスキルが工務店(住宅会社)の施工実力に直結すると言っても
過言ではありません
たくさんの打合せを経て完成した、納得の図面を具現化できる現場監督かどうか?
指標の可視化を目的にしています
気になる住宅会社があれば、「現場監督って何する人ですか?」と聞いてみてください
納得の答えが返ってくるかどうかも、依頼先を決める重要なファクターのひとつです
マイスターは★から★★★★★まで準備しています